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2007年10月13日 (土)

「ちりとてちん」2週目も泣かせてくれました

 「ちりとてちん」2週目も好調だ。

 第一週は子役の演技に惹かれた。特に第5回の「かわらけ」投げの部分では、思わず涙してしまった。大好きだったおじいちゃんが天国で笑ってすごせるようにお願いする泣きながらの台詞は見事の一言に尽きる。1週間分の放送がひとつのドラマになっていると以前書いた
 今週も土曜日の放送でジーンときてしまった。母と娘。いい親子関係を演じていた。そして箸職人の道を究めようとしている父の妻と娘に対する愛情。ほんとに娘の頬を殴った!厳しくもやさしい父のまなざしだったな。そして三味線の皮を張り替えることによって孫の進むべき道を暖かく見守ることを示した祖母。
 小浜から旅立つ主人公を送るために、母が歌う五木ひろしの「ふるさと」。走る列車の車窓から見える母の姿と、娘を乗せた列車に向かったて大きな声で歌い続ける母。いやー、なかなか、印象に残るシーンだ。かつて「私の青空」で主人公が東京に出る時、その船を静かに見送る父親(伊東四郎)のシーンもよかったけれど、今日のシーンも秀逸だ。「お母さんのようになりたくない!」と言ってしまった後悔を、泣きながら「おかーさーん」と叫び続けることによってわびる娘。福井県の小浜の風景がまたいいんだな、これが。
 貫地谷しほりは、大河ドラマ「風林火山」のスタートで村娘ミツを体当たりで演じ注目されたが、このドラマでもいい演技をしている。最近では「純情きらり」の宮崎あおいもうまかったがやはり、主人公の演技力が高いと安心してみることができる。脇を芸達者が囲むと言うことない。
 いよいよ、来週はドラマの舞台が大阪になるのだが、この2週間の好調さを維持できるかな?

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