実家から米が送られてきた。自家菜園で採れたキュウリが一本、一緒に入っていた。初めて出来たキュウリだからと父は言った。「おじいさんが作ったキュウリだよ」と母は言った。
父は昔、戦争に行った。60年以上前だ。漁船を改良した船に乗って、南方から飛来する敵機の機影を発見してそれを伝達する役目だった。自分の20歳の戦争体験を酔いに任せて孫に語って聞かせた。特に最近は酔うと、戦争の体験談が多くなったようだ。
農家の四男だったから学校へも行けず、戦争に行って帰ってきたことが自分の勲章だった。「終戦で二等兵から一等兵になった」ことが自慢だった。数年前、時の首相小泉純一郎氏の名前が記された「あなたの先の大戦でのご苦労、、」という賞状と銀杯をもらえたことが誇りだった。
=以下、朝日新聞のWEBニュースから一部引用=
米下院外交委員会は26日、「慰安婦」問題で日本政府に公式な謝罪を求める決議案を圧倒的多数で採択した。決議案は民主党のマイク・ホンダ議員が2月に提出したもので、140人以上の議員が共同提案者に名を連ねた。来月に下院全体会議で採択され、正式な決議となる見込みだ。
決議案は「米下院は、日本政府は旧日本軍が1930年代および第2次世界大戦の全期間において、性奴隷として慰安婦を強制徴用した事を、明確かつ少しもあいまいでない形で公式に認め、謝罪し、かつ歴史的責任を負うべきであると考える」と表明。「日本政府は第2次大戦中、慰安婦として数万人のアジア女性を強制徴用することを日本軍に許可した。その残忍性と規模は空前のものであり、集団暴行、強制堕胎、凌辱、性暴力などが行われ、これによって大量の自殺と死亡を招き、20世紀の人類史における最大の暴行の1つとなった」としている。
=引用終わり=
米国がかつてのベトナム戦争、現在の中東での戦争で何をしてきたのか。何をしているのか。その「残忍性と規模は空前のもの」ではないのか?歴史を省みる必要はある。でも米国に言われたくないなぁ。
なお朝日新聞のいわゆる「従軍慰安婦」報道については池田信夫ブログも参考になる。
事実をきっちりと積み重ねる必要がある。真摯でひたむきな国家の在り様とは、どういうものだろうか。先の大戦の決着は、いつ、どのように行われたのか。何をもって決着、終戦と言うのか。
最近のコメント